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Pre-order of Qmote has been closed since March 31st, 2016. We are currently working on the production of "Qmote S." Please stay tuned! We will be back with the exiting Qmote S soon!

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サポート
ここではQmoteの詳細について説明します。
必要な情報が見つからない場合は、このページの最後にあるサポート用電子メールアドレスまでお問い合わせください。
Before You Start
はじめに
General Questions
全般的な質問
How Qmote Works
Qmoteのしくみ
Qmote Hardware
Qmoteのハードウェア
Qmote App(OS)
Qmote App
(iOS)
Qmote App(Android)
Qmote App
(Android)
Troubleshooting
トラブルシューティング
Qblinks Cloud
Qblinks Cloud
Compliance
Compliance
はじめに
Qmoteのご利用前に必要なこと
まず先にQmoteとパソコンのペアリングを行います。次に、Qmoteをパソコンに接続します(電話機に接続されている場合は、取り外します)。ドングルやソフトウェアドライバーがなくても、自動的にハンディプレゼンテーションデバイスとして認識され、PCやMacで使用できるようになります。プレゼンターモードでは、1回クリックすると次のスライドが表示され、ダブルクリックすると前のスライドが表示されます。(参照:

iOS

Qmoteを接続した後でiPhoneの画面にキーボードが表示されなくなった場合、通常は1回タップするだけで入力領域にキーボードが再度表示されます。しかし、場合によってはQmoteをすばやく5回続けてクリックすることが必要になります。

これは、iOSのシステム上の制限によるものです。この現象は、入力領域(タイピングビュー)が有効になっている状態でQmoteがiPhoneに再接続した場合のみ発生します。他の状況でこの問題が発生することはありません。

この問題は上記の方法で解決できます。または、50秒経過するのを待って、Qmoteが「スリープモード」になるとキーボードが表示されます。

iOSのアプリ起動アクションで起動できるアプリは限られています。例として、次のアプリがあげられます。Safari、Appleマップ、YouTube、Uber、ミュージック、Facebook、Instagram、Gmail、Googleマップ、Google Playミュージック、Spotify、LINEなど
Qmoteアプリがバックグラウンドで実行されている場合、Qmoteの一部の機能については、Qmoteアプリ通知をスライドしないと有効になりません。(現在地送信機能、SMS送信、ナビ機能、ダイヤル、アプリ機能)

*この問題はiOSのシステム上の制限によるもので、現時点ではアップルがこの制限を解除しない限り、この問題は回避できません。

Android

Qmoteを電話機に接続した後、ソフトウェアキーボードが表示されない場合は、次の手順でキーボードを表示します。
  • 1. 物理的ナビゲーションバーがある電話機の場合 入力領域で、通知メニューから[キーボードを変更]ダイアログを開き、[スクリーンキーボード](または[ハードウェア/物理的キーボード])のトグルを調整します。
  • 2. 画面上のナビゲーションバーがある電話機の場合 入力領域で、画面上のボタンの右下に小さなキーボードアイコンがあります。このアイコンをクリックして[キーボードを変更]ダイアログを開き、[スクリーンキーボード](または[ハードウェア/物理的キーボード])のトグルを調整します。

*この問題はAndroid OSのシステム上の制限によるものですが、修正が必要なのは1回だけです。
この機能を使用する場合、Qmoteは電話機の「サイドキー」(音量キー、カメラキーなど)と同様に機能します。そのため、Qmoteでアラームのスヌーズを使用できない場合は、アラームアプリの設定を調べて[サイドキーでスムーズ]が有効になっていることを確認してください。
全般的な質問
Bluetooth Smart Readyを搭載したiOSデバイス(iOS 8以降を使用)。

Bluetooth Smart Readyを搭載したAndroidデバイス(Android 5.0以降を使用)。
オペレーティングシステム:
Windows 8以降を搭載したPC
OSX 10.9以降を搭載したMacBook

ハードウェア要件:
このモードを使用するには、PCまたはMacBookがBluetooth 4.x対応である必要があります。
Qmoteはすべて台湾で製造されています。台湾からのご注文については、すべて台湾で直接対応します。

米国など、台湾以外からのご注文については、米国カリフォルニア州サンタアナの当社倉庫から発送いたします。
Qblinksのプライバシーポリシーについては、 privacy_policyをご覧ください。
Qmoteの保証期間は購入日から1年間です。付属の保証書は大切に保管してください。保証範囲内の修理をご依頼いただく場合は、保証書とシリアル番号が必要となります。Qblinks製品の保証と返品については、http://qmote.qblinks.com/warrantyをご覧ください。また、このような問題が発生した場合は[email protected]までお問い合わせください。
Qmoteのしくみ
Qmoteはスマートフォン用の防水性インターネットリモコンです。直感的なテザインで、ボタンは1つしかありません。このリモコンでは、スマートフォンのすべての機能を、あらかじめ設定したクリックパターンで操作できます。
QmoteはBluetooth Low Energy 4.0を使用して電話機に接続します。Qmoteアプリによって簡単かつ安全にペアリングができます。
QmoteはBluetoothで電話機に接続しています。電話機の機能でインターネット接続なしでできることは、Qmoteでもオフライン状態でできます。一方、電話機の機能のうちインターネット接続が必要となるものは、Qmoteでもインターネット接続が必要です。

たとえば、電話機のフラッシュライトを点灯する場合は、インターネット接続は必要ありませんが、家庭の照明を(IFTTTなどにより)制御するにはインターネット接続が必要です。Qmoteでも電話機でもこの理屈は同じです。
Qmoteは最大で6台のスマートフォンとペアリングでき、電話機ごとに個別の設定ができます。そのため、ペアリングされている電話機のうち、Qmoteがどの電話機に接続されているかによって、Qmoteでのクリックパターンの意味が異なる場合があります。

Qmoteは複数のスマートフォンと「ペアリング」させることはできますが、Bluetoothプロトコルの制限のため、「接続」できるのは1回につき1台の電話機だけです。そのため、同時に複数の電話機で操作することはできません。
どちらも可能です。1台のスマートフォンに複数のQmoteをペアリングできます。Qmoteごとに、同じ電話機に接続した場合の機能設定を個別に設定できます。Qmoteアプリでは、ペアリングされているすべてのQmoteのパターン構成と機能管理を行うことができます。

たとえば、Qmote-Aで[ワンショットクリック]のクリックパターンを[フラッシュライトを点灯]に設定し、Qmote-Bでは[写真を撮影]に設定することができます

スマートフォンを複数のQmoteと「ペアリング」させることはできますが、Bluetoothプロトコルの制限のため、1回に「接続」できるQmoteの数は最大で5つです。(実際に1台のスマートフォンに接続できるQmoteの数は、電話機のモデルにより異なります)
Qmoteをクリックすると、コマンドがQblinks Cloudに送信され、そこからIFTTT/Zapierに転送されます。IFTTT/Zapierアカウントの定義済み設定によりIFTTT/Zapierがこのコマンドを認識すると、アクションが実行されます。かかる時間は全体でわずか数秒です。詳細については、この後のアプリガイドを参照してください。
Qmoteのアイドル状態が一定時間続くと「スリープモード」になります。設定の編集やアクションの追加を行うには、スリープモードを解除する必要があります。スリープモードを解除する最も簡単な方法はQmoteを何度もクリックすることです。この場合、[電話機を検索]機能だけが起動し、他のアクションは発生しません。
Qmoteでは、クリックパターンの使い分けによって、1つのボタンで複数のアクションを行うことができます。マルチクリックパターンについては、クリックテンポのビデオをご覧ください。なお、ロングクリックパターンを使用するアクションを作成しない限り、ロングクリックを使用することはできません。
Qmoteのハードウェア
Qmoteのサイズは39(奥行き)×33(幅)×0.5(高さ)mm、重さはわずか6gです。
Qmoteでは交換可能なCR1620型電池を1個使用しています。寿命は通常使用の場合で最大1年です。

  • マイナスドライバーを側面のスロットに入れて回し、Qmoteのケースを開きます。(開ける際には十分注意してください。防水用のゴムガスケットによってやや開けにくくなっています)
  • バッテリーを交換します。プラス極とマイナス極を間違えないようにしてください。
  • 金属ケースを慎重に取り付けます。防水用のゴムガスケットを確実に取り付けてください。
  • Qmoteが正常に動作するか確認してください。
  • Qmoteが正常に動作するか確認してください。
    Battery polarity
標準の状態では約30mです。

QmoteにはIPX7準拠の防水機能があります。IPX7準拠の製品は「最大10mの深さの水に最長30分水没していても耐えられる」ように設計されていますが、想定されている最も一般的な用途は、屋内または屋外の、雨、雪、短時間の水の飛散の中での使用です。水の中に入れることは推奨されません。Qmoteのケースを(バッテリーの交換などのために)開けた場合、防水性を確保するためにゴムガスケットを正しく取り付けてください。

Qmoteとスマートフォンの間の接続が切断されている場合にボタンをクリックすると、LEDが1回点滅し、最後のクリックパターンが60秒間キューに入れられます。つまり、Qmoteが前のスマートフォンまたはその他のペアリングされているスマートフォンに60秒以内に再接続すると、最後のクリックパターンが送信され、接続されているスマートフォンでアクションが実行されます。Qmoteの点滅パターンの詳細については、この ドキュメントも参照してください。
Qmoteの組み込み機能についてはこちらを参照してください。
QmoteではファームウェアのOTAアップグレードができます。最初に、専用のアプリ「Qmote Upgrade Tool」をiOSデバイスにダウンロードする必要があります。その後、次の手順に従います。
  • Qmoteアプリから、OTAアップグレードを実行するQmoteを削除します。
  • 電話機のBluetooth設定でQmoteの登録を解除します。
  • 「Qmote Upgrade Tool」アプリを開きます。
  • [ステップ1]を選択します。付近にあるすべてのQmoteが表示されるので、アップグレード対象となるQmoteを選択します。この手順は、Qmoteが接続可能であることを確認するためのものです。
  • [ペアリング要求]ダイアログが表示されます。ここではペアリングはせずに、[キャンセル]をクリックします。(誤って[ペアリング]をクリックした場合は、電話機のBluetooth設定で登録を解除してから、再度試してください)
  • [ステップ2]を選択して、同じQmoteを選択します。
  • [ステップ3]を選択します。[内部イメージ]をクリックします。
  • 複数のファームウェアバージョンが表示されます。バージョン番号に従って、最新のバージョンを使用してください。標準的なQmoteデバイスをアップグレードする場合は、[標準Qmote]または[STD]を選択してください。Qmoteメーカーのモジュールをアップグレードする場合は、[デバイスボード]または[メーカー]を選択してください。
  • アップグレードが自動的に始まり、進行状況バーが表示されます。100%になると、Qmoteが最新バージョンにアップグレードされます。

Qmoteアプリ(iOS)
  • Apple App StoreでQmoteアプリをダウンロードします。
  • アプリを開いて を押し、新しいQmoteを追加します。
  • Qmoteをクリックして起動します。この操作は、ペアリング対象のスマートフォンの近くで行います。
  • 検索は自動的に実行されます。[追加]を押して、Qmoteをスマートフォンに追加します。ペアリング要求ダイアログが表示されたら、[ペアリング]をクリックします。
  • リストにはペアリングされたすべてのQmoteが表示されます(初めてスマートフォンとQmoteをペアリングする場合、リストに表示されるQmoteは1つだけです)。リストのQmoteの名前の横に表示されるアイコンで、どのQmoteが電話機に接続されているかがわかります。
  • [編集]を押して、設定するQmoteを選択します。
  • Qmoteの名前の変更(デフォルトの名前はシリアル番号です)、応答時間の調整、デバイス情報の確認、リセットができます。(注意:[工場出荷状態にリセット]を使用すると、このQmoteに設定された現在のアクションはすべて消去されますが、電話機とのペアリングは解除されません)
  • Qmoteを特定のスマートフォンとペアリングしないようにするには、まず先に電話機のBluetooth設定で登録を解除し、その後、Qmoteアプリに戻って[削除]を押し、アプリ側のデータを削除します。(Qmoteを完全に削除するには、登録解除と削除の両方を行う必要があります)
  • アクションを追加するQmoteを選択します。
  • を押して、新しいアクションを作成します。(初めてアクションを追加する場合、Qmoteアプリではこの手順が省略されます)
  • 目的のクリックパターンを選択します。
  • アクションと選択したクリックパターンが対応するよう設定します。
  • アクションの詳細設定を行います。(すべてのアクションでこの手順が必要となるわけではありません)
  • [保存]を押してアクションを保存します。
  • このQmoteの既存のアクションが下のバーに表示されます。数が多くて全部が表示されていない場合は、[さらに表示]を押すとすべて表示されます。
  • 編集するアクションを選択します。
  • 編集アイコン を押します。
  • このアクションの詳細設定を変更できます。また、編集アイコンの上にあるアイコンから、このアクションの削除や一時停止*、通知**オプションの変更を行うこともできます。
    *一時停止:アクションを一時的に無効にします。もう一度押すと再度有効になります。
    **通知:アクションの実行時にQmoteアプリがどのように通知するかを選択します。
  • もう一度編集アイコンを押して、変更を保存します。
  • メニューアイコン と[サインアップ]を押します。
  • Qblinks Cloudにサインアップしたら、電子メールを確認してください。登録された電子メールアドレスに通知メールが送信されています。電子メールの通知リンクをクリックして、Cloud IDを有効にします。
  • QmoteアプリのQblinks Cloudにログインします。
  • これで、クラウドベースの機能(IFTTT、Zapier、電子メール送信など)を使用するための準備ができました。

    *IFTTTまたはZapierで「Qblinks Qmote」channelを停止するには、[無効化]をクリックします。(参照:「」)
    *IFTTTアクションを作成するには、Qblinks CloudとIFTTTの2つのアカウントが必要です。
    *Zapierアクションを作成するには、Qblinks CloudとZapierの2つのアカウントが必要です。
  • IFTTTアカウントがあることを確認してください(Qblinks Cloudで登録したアカウントとは異なります)。ない場合は、IFTTTの公式Webサイトまたはモバイルアプリ「IF」でサインアップします。(「IF」アプリをダウンロードしたほうが、設定が簡単です)
  • IFTTTで「Qblinks Qmote」channelを有効にして、IFTTTがQblinks Cloudアカウントにアクセスすることを許可します。
  • 標準の手順で、QmoteアプリにIFTTTアクションを作成します。(参照:
  • IFTTTのWebサイトまたはアプリに切り替えます。IFTTTで「Recipe」を作成します。
  • トリガーチャンネルとして[Qblinks Qmote]を選択します。
  • トリガーとして[Press button]を選択します。
  • 目的のQmote(複数ある場合)と目的のクリックパターンを選択します。このQmote名とクリックパターンは、Qmoteアプリ側で設定したものと同じである必要があります。
  • パターンに関連付けるアクションを割り当てます。
  • Recipeが正常に作成されたら、目的のクリックパターンを使用してQmoteをクリックし、IFTTTで選択したアクションが正常に実行されるか確認します。(IFTTTアクションを使用するにはインターネット接続が必要です)

Qmoteアプリで設定したIFTTTアクションは、IFTTTの「Trigger」となります。この「Trigger」によりIFTTTの「Action」が実行され、この「Action」が実際に行う処理(スマートホーム制御など)となります。(参照:「
  • Zapierアカウントがあることを確認してください(Qblinks Cloudで登録したアカウントとは異なります)。ない場合は、Zapierの公式Webサイトでサインアップします。
  • 標準の手順で、QmoteアプリにZapierアクションを作成します。(参照:
  • [Make a New Zap]をクリックします。
  • 「Qblinks Qmote」を検索して、トリガーアプリとして選択します。トリガーとして[Press button]を選択します。
  • [Connect a New Account]をクリックします。ポップアップウィンドウでQblinks Cloudにログインして、ZapierがQblinks Cloudにアクセスすることを許可します。
  • 目的のQmote(複数ある場合)と目的のクリックパターンを選択します。このQmote名とクリックパターンは、Qmoteアプリ側で設定したものと同じである必要があります。
  • パターンに関連付けるアクションを割り当てます。
  • Zapが正常に作成されたら、目的のクリックパターンを使用してQmoteをクリックし、Zapierで選択したアクションが正常に実行されるか確認します。(Zapierアクションを使用するにはインターネット接続が必要です)

Qmoteアプリで設定したZapierアクションは、Zapierの「Trigger app」となります。この「Trigger」によりZapierの「Action app」が実行され、この「Action」が実際に行う処理(スマートホーム制御など)となります。(参照:「
IFTTT/Zapierアクションが実行されると、Qblinks CloudはIFTTT/Zapierに可能な限りの最短時間で通知します。Qmoteアプリでは、IFTTT/Zapierがコマンドを受信したかどうかを簡単に確認することができます。QmoteアプリでメニューアイコンIcon4 を押して、[Qmote x IFTTTログ]または[Qmote x Zapierログ]をクリックします。
Qmote x ifttt log
この例では、クリックが11月16日12時21分49秒に実行され、IFTTT/Zapierが11月16日12時21分54秒にコマンドを受信したことがわかります。

Qmoteアプリ(Android)
  • Google PlayからQmoteアプリをダウンロードします。
  • Qmoteアプリを起動し、Qblinks Cloudにログインします。
  • Qmote画面上で右上の をタッチし、Qmoteのボタンを押します。(もしQmote本体がBluetoothでスマホと接続されている場合には、事前に「設定>Bluethooth」から接続を解除する必要があります)
  • 新規登録するQmmoteを選択します。
  • リストにはペアリングされたすべてのQmoteが表示されます(初めてスマートフォンとQmoteをペアリングする場合、リストに表示されるQmoteは1つだけです)。リストのQmoteの名前の横に表示される雷マークのアイコンで、どのQmoteが電話機に接続されているかがわかります。
  • 設定するQmoteを長押しします。
  • Qmoteの名前の変更(デフォルトの名前はシリアル番号です)、応答時間の調整、デバイス情報の確認、リセットができます。(注意:[工場出荷状態にリセット]を使用すると、このQmoteに設定された現在のアクションはすべて消去されますが、電話機とのペアリングは解除されません)
  • Qmoteを特定のスマートフォンとペアリングしないようにするには、まず先に電話機のBluetooth設定で登録を解除し、その後、Qmoteアプリに戻って[削除]を押し、アプリ側のデータを削除します。(Qmoteを完全に削除するには、登録解除と削除の両方を行う必要があります)
  • アクションを追加するQmoteを選択します。
  • を押して、新しいアクションを作成します。(初めてアクションを追加する場合、Qmoteアプリではこの手順が省略されます)
  • 目的のクリックパターンを選択します。
  • アクションと選択したクリックパターンが対応するよう設定します。
  • アクションの詳細設定を行います。
  • を押してアクションを保存します。
  • このQmoteの既存のアクションが下のバーに表示されます。数が多くて全部が表示されていない場合は、下にスクロールするとすべて表示されます。
  • 編集するアクションを選択します。
  • 編集アイコン を押します。
  • このアクションの詳細設定を変更できます。また、編集アイコンの上にあるアイコンから、このアクションの削除や一時停止*、通知**オプションの変更を行うこともできます。
    *一時停止:アクションを一時的に無効にします。もう一度押すと再度有効になります。
    **通知:アクションの実行時にQmoteアプリがどのように通知するかを選択します。
  • もう一度編集アイコンを押して、変更を保存します。
  • メニューアイコン を押して、Qblinks Cloudにアクセスします。
  • サインアップします。
  • Qblinks Cloudにサインアップしたら、電子メールを確認してください。登録された電子メールアドレスに通知メールが送信されています。電子メールの通知リンクをクリックして、Cloud IDを有効にします。
  • QmoteアプリのQblinks Cloudにログインします。
  • これで、クラウドベースの機能(IFTTT、Zapier、電子メール送信など)を使用するための準備ができました。

    *IFTTTまたはZapierでchannelを停止するには、[無効化]をクリックします。(参照:
    *IFTTTアクションを作成するには、Qblinks CloudとIFTTTの2つのアカウントが必要です。
    *Zapierアクションを作成するには、Qblinks CloudとZapierの2つのアカウントが必要です。
  • IFTTTアカウントがあることを確認してください(Qblinks Cloudで登録したアカウントとは異なります)。ない場合は、IFTTTの公式Webサイトまたはモバイルアプリ「IF」でサインアップします。(「IF」アプリをダウンロードしたほうが、設定が簡単です)
  • IFTTTで「Qblinks Qmote」channelを有効にして、IFTTTがQblinks Cloudアカウントにアクセスすることを許可します。
  • 標準の手順で、QmoteアプリにIFTTTアクションを作成します。(参照:
  • IFTTTのWebサイトまたはアプリに切り替えます。IFTTTで「Recipe」を作成します。
  • トリガーチャンネルとして[Qblinks Qmote]を選択します。
  • トリガーとして[Press button]を選択します。
  • 目的のQmote(複数ある場合)と目的のクリックパターンを選択します。このQmote名とクリックパターンは、Qmoteアプリ側で設定したものと同じである必要があります。
  • パターンに関連付けるアクションを割り当てます。
  • Recipeが正常に作成されたら、目的のクリックパターンを使用してQmoteをクリックし、IFTTTで選択したアクションが正常に実行されるか確認します。(IFTTTアクションを使用するにはインターネット接続が必要です)

Qmoteアプリで設定したIFTTTアクションは、IFTTTの「Trigger」となります。この「Trigger」によりIFTTTの「Action」が実行され、この「Action」が実際に行う処理(スマートホーム制御など)となります。(参照:「
  • Zapierアカウントがあることを確認してください(Qblinks Cloudで登録したアカウントとは異なります)。ない場合は、Zapierの公式Webサイトでサインアップします。
  • 標準の手順で、QmoteアプリにZapierアクションを作成します。(参照:
  • [Make a New Zap]をクリックします。
  • 「Qblinks Qmote」を検索して、トリガーアプリとして選択します。トリガーとして[Press button]を選択します。
  • [Connect a New Account]をクリックします。ポップアップウィンドウでQblinks Cloudにログインして、ZapierがQblinks Cloudにアクセスすることを許可します。
  • 目的のQmote(複数ある場合)と目的のクリックパターンを選択します。このQmote名とクリックパターンは、Qmoteアプリ側で設定したものと同じである必要があります。
  • パターンに関連付けるアクションを割り当てます。
  • Zapが正常に作成されたら、目的のクリックパターンを使用してQmoteをクリックし、Zapierで選択したアクションが正常に実行されるか確認します。(Zapierアクションを使用するにはインターネット接続が必要です)

Qmoteアプリで設定したZapierアクションは、Zapierの「Trigger app」となります。この「Trigger」によりZapierの「Action app」が実行され、この「Action」が実際に行う処理(スマートホーム制御など)となります。(参照:
IFTTT/Zapierアクションが実行されると、Qblinks CloudはIFTTT/Zapierに可能な限りの最短時間で通知します。Qmoteアプリでは、IFTTT/Zapierがコマンドを受信したかどうかを簡単に確認することができます。QmoteアプリでメニューアイコンIcon4 を押してQblinks Cloudにアクセスし、[Qmote x IFTTTログ]または[Qmote x Zapierログ]をクリックします。
Qmote x ifttt log
この例では、クリックが11月16日12時21分49秒に実行され、IFTTT/Zapierが11月16日12時21分54秒にコマンドを受信したことがわかります。
トラブルシューティング
QmoteのLEDは、どの電話機にも接続していない場合のみ点滅します。お使いのQmoteとペアリングされていて付近にあるすべての電話機のBluetoothを無効にしてください。Qmoteをクリックして、まだLEDが点滅しているか確認します。Qmoteがどの電話機にも接続されていないのにLEDが点滅していない場合は、バッテリーに問題があることが考えられます。多くの場合、LEDが点滅していないのは、ペアリングされたままペアリングが解除されていない他の電話機にQmoteが接続していることが原因です。LEDの場所については、よくある質問の「」を参照してください。
  • スマートフォンでBluetoothを無効にしてから再度有効にして、再接続できるか確認します。または、下記の「工場出荷状態に完全リセット」を参照
  • Sony Xperiaユーザーに関する注意事項 Sony XperiaのBluetooth省電力モードでは、BLEデバイスからのリアルタイム応答時間を短くすることが必要となります。一方、Qmoteデバイスが複数の電話機とペアリングされている場合、応答時間は長くなります。そのため、Qmoteが複数の電話機とペアリングされていて、その中にXperiaがある場合、接続速度が頻繁に低下する場合があります。

    この問題を解決するには、「」し、Qmoteに保存されているすべてのペアリングキーを消去する必要があります。また、工場出荷状態に完全リセットした後には、必ずこのXperiaを最初にペアリングするようにしてください。
BLEチップの制限のため、Qmoteがペアリングできるスマートフォンやパソコンは6台までに限られています。7台目のデバイスをペアリングすると、ペアリング自体は成功しても、このデバイスの機能は制限されます。「工場出荷状態に完全リセット」して、このストレージを解放してください。
  • 「Qmoteを編集する」を参照の作業を行います。 「Qmoteを編集する」を参照の作業を行います。
  • Qmoteを10回すばやく連続でクリック(ショートクリック)し、11回目のクリックで5秒間押し続けます。すると、電話機ごとのすべての設定を含め、構成がすべてリセットされます。
  • 電話機のBluetoothトグルをオフにしてから、再度オンにします。
  • Qmoteアプリを再起動し、Qmoteをアプリのデバイスリストに再度表示させます。

*工場出荷状態に完全リセットすると、Qmoteに以前ペアリングされていたすべてのスマートフォンが登録解除されます。
パターンログを参照してください。https://qcloud.qblinks.com/pattern_log (このログはQmoteアプリからも参照できます) Qmoteでクリックしてから異常が発生した箇所までコマンドを追跡することができます。これにより、コマンド伝送の異常が発生したのがQblinks Cloudであるか、IFTTTであるか、あるいはその他のクラウドサービスであるかを判別することができます。Qblinks Cloudに関する問題については、こちらまでご連絡ください。 https://github.com/qblinks/QMOTE_Bugs_Suggestions_Report/issues.
当社のGitHubリポジトリから報告をお願いします。 https://github.com/qblinks/QMOTE_Bugs_Suggestions_Report/issues
みなさまのご協力に感謝いたします。
Qblinks Cloud
1つのQblinks Cloudアカウントを複数の電話機で(たとえば、夫婦で)使用することは可能です。この場合、IFTTTではどのようになるでしょうか。いくつかの場合が考えられます。
  • 同じQmoteで複数のQblinksアカウントを使用する場合:
    Qmote 1+電話機1(アカウント1としてログイン)とQmote 2+電話機2(アカウント2としてログイン)が別の2つのQmoteとして扱われます。2台の電話機には、標準アクションとIFTTTアクションなど、それぞれ個別の構成が設定されています。
  • 同じQmoteと同じQblinksアカウントを複数の電話機で使用する場合:
    • 複数の電話機で同じクリックパターンをIFTTTアクションとして割り当てると、IFTTTの同じトリガーとして扱われます。たとえば、電話機1のIFTTTが1回クリック、電話機2でもIFTTTが1回クリックの場合、この1回クリックは両方の電話機でIFTTTの同じトリガーとして扱われ、IFTTTの同じアクションを生成します。
    • この例では、電話機1で1回クリックIFTTTアクションを削除すると、電話機2でIFTTTアクションを実行しようとしたときに電話機2の1回クリックIFTTTアクションも自動的に削除されます。
    • 電話機1でQmoteの名前を変更すると、IFTTTで表示される名前も変更されますが、電話機2は手動で名前を変更するまで元の名前のままです。(IFTTTでのQmote名は、電話機1からでも電話機2からでも、Qmoteの名前を変更するたびに更新されます。IFTTTで名前が同期されるように、電話機1と電話機2で必ず同じ名前を入力してください)
  • 同じQmoteと同じQblinksアカウントを複数のIFTTTアカウントで使用する場合:
    • Qmoteアプリで作成されたIFTTTクリックパターンが、接続済みの同じQblinksアカウントにより、すべてのIFTTTアカウントに表示されます。
    • このクリックパターンが実行されると、すべてのIFTTTアカウントで、そのパターンが設定されているすべてのRecipe が有効になります。
[無効化]をクリックすると、次の処理が実行されます。実行時には注意してください。.
  • QmoteアプリのすべてのIFTTTアクションが削除されます。
  • IFTTTのすべてのQmoteクリックパターンが削除されます。
  • Qmoteのクリックパターンがすべてなくなり、有効なトリガーがないために、IFTTTでQmote Recipeのエラーが表示されます。
  • 同じQbklinksアカウントにログインしている電話機が複数ある場合、どの電話機でもIFTTTが使用できなくなります。
  • 再度IFTTTを使用するには、IFTTTで「Qblinks Qmote」channelに再接続する必要があります。

この「無効化」操作を実行するのは、自分のQblinksアカウントを使って他のユーザーがIFTTTを使用していると考えられる場合か、自分のQblinksアカウントが他のユーザーに譲渡され、自分の管理下にない場合のみです。アカウントを無効化するには、次の手順に従います。
  • Qblinksアカウントのパスワードを変更します。
  • [無効化]を押します。